キャンプ場でお寿司握ってみた

古民家贅たく研究所、古民家をフルに楽しむコンセプトですが、

キャンプも大好き

うちは古民家とはいえ住宅地なのでさすがに焚き火したりすると怒られます。
焚き火したくなったらやっぱりキャンプ場に行くわけです。

そして贅ラボはキャンプ場でもちょっと面白いことをやる、毎回テーマが決まっています。

これまでだと、スペイン料理スペインのお酒縛りの時があったり、
カレーをスパイスから仕込むインド料理縛りの時があったり、
練り物から全て自家製おでんと日本酒の時があったり、
焚き火とステンレスボウルでパンとケーキを焼いた時があったりと、いろいろやってます。

そしてこの春、日も長く暖かくなってきて一番いい季節、桜も咲いてるかもしれない、何をやろうかと思った時

『そうだ、寿司を握ろう』

となったわけです。めでたい感じですし…

とは言ってもうちはお酒を飲むので白米をキャンプ場で炊くということがありません。
鍋で炊いてもいいけど後片付け大変だよなーと思っていた時、ますたぁがいい情報見つけました。

アイラップでごはんは炊ける。
お米と同量の水を一緒に入れて、空気を抜きながらお米がかさを増すことも考慮して先端の方でしっかり縛ります。1枚で2合はいけます。
沸騰したお湯の中で湯煎すること30分

火から外して5分蒸らしたら

ちゃんと炊けました!
この方法非常用にもキャンプ場で洗い物増やしたくない時にも知っとくといいと思います。
アイラップ、売ってないエリアもあるそうですが最近近所のダイソーで
こんなものも見つけたので同じように使えるはずです。

そしてキャンプ場では

合わせて持ってきたすし酢で酢飯を作り、後は握るだけなのですがここでもうひとアイテム登場。

もちろん手もしっかり洗ってるしアルコール消毒もできるのですが外でちょっと衛生的に…って心配もこれで解消。

貝印さんから出てました。
酢飯を詰めてふたして

フリフリフリフリ振ったらシャリの完成。

後は用意してきたネタを乗せたら簡単にお寿司の完成です。

今回はお刺身のお寿司と野菜寿司と半々くらいで。


お刺身の方にも家で採れたディルやパセリ、山椒の葉などちょこちょこと添えて使ってます。

今回のキャンプ場は豊田市のやまびこキャンプ場

4/12で街中はもう桜散ってしまっていましたが三河湖はちょうど見頃。

湖畔サイトと山側サイトがあるのでこの時期は湖畔サイトの桜の木の真下も絶景です。
ちょっと道路に面しているのでそこが気にならなければいいかも。

それでもうちは山側が好き。

6サイトありますが場所を選べば桜と湖を眼下に楽しめます。

キャンプ場でお寿司、生物をクーラーボックスでしっかり冷やして持っていくのはもちろんですが屋外直射日光ガンガン当たるような真夏は危険かと思いますので涼しい時期におすすめです。

ちなみにうちはせっかくの焚き火、炭火も起こしてたのでいかにもキャンプらしい

こんなメニューを用意した上で米が炊きあがるのを待ちつつ飲んだくれておりました。

今回のお寿司キャンプ、飲んだくれがゆるゆると喋ってるのがPodcastSpotifyで聞けます。
ブラウザはこちらからどうぞ。

投稿者プロフィール

所長ゆか
所長ゆか
古民家ぜいたく研究所 所長。
Syyson design worksのデザイナー&クリエイター、モノづくり担当。
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