ちょっと頑張った日の乾杯はシャンパン!とまでは言わないまでもスパークリングワインなんかあるとテンション上がりますよね。
だいぶお値打ちなスパークリングも見かけるようにはなりましたが、問題はそこだけではないのです。
うちみたいに2人だと、「次は赤いきたいな…」とか「そろそろ炭酸はちょっと…」となっても
まだある。
残しておくにも気が抜けてしまうし、その日はラストまでスパークリング、なんてこともあり、ちょっと手を出しにくい存在。
そこの問題を解決すべく立ち上がったウチのすなふきん。
出してきたのがコレ
炭酸サーバー!
うちに結構前からあって、たまに割る用の炭酸を作ってはいたものの、放置されることも増えてきていたこの子。
カートリッジはたくさんある。
どうしても洗いにくい構造のため、水以外のものを入れるのに抵抗があったのですが、どうせ使ってないならやってみよう!ということになり、
いざ挑戦!
そもそもそれほど強い炭酸は作れません。
微炭酸です。赤でやったらランブルスコくらい?って期待を持ってのスタート。
作り方は炭酸水作るときと一緒。
中にワインを注ぎ蓋を締めたら新しいカートリッジをセット!
シャカシャカと根気よく振ります。
これでできたのか?緊張の一瞬。
しゅこーーー
ん?ビール??泡は泡だけど溶け込んでるというより乗っちゃってる…
どこまでも泡…
でも飲んでみたらスパークリングかもしれないし…と淡い期待を持って飲んでみると、
やっぱり溶け込んでない…
そしてビールのような泡が消えてしまったあとに残ったワインは微発泡ともいい切れない単なるワイン。
私達の夢も泡とともに消えたかと思ったその時、
すなふきん:「カートリッジもう1本使ってみよう」
まさかの中身を出すことなくカートリッジ2本めを装着。これなら強制的に炭酸溶かし込める気がする。と言うので実験再開。
結果:クリーミーな泡の量が増えただけ。泡が消えたら同じようにただのワインに戻ります。
ということで、【炭酸サーバーではスパークリングにはできません!】
ってそんな残念な報告で終わる贅ラボではありません。
もちろんこの失敗を踏まえての第2段あります。
続きをお楽しみに。
投稿者プロフィール
- 古民家ぜいたく研究所 所長。
Syyson design worksのデザイナー&クリエイター、モノづくり担当。
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