『トビウオ』今年も我が家へやってきました♪
八丈島出身のデザイナー、実家から送ってくれるトビウオがまた美味しいんです!
これだけたくさん送ってもらえるので、塩焼きに揚げ物にいろいろ形を変えて美味しく頂いておりますが、冷蔵庫に入れっぱなしも心配なので去年から一部干物にしております。
調べてやってみたら意外と簡単に美味しくできたのでご紹介。
トビウオ(白身魚)の干物の作り方
切り身で送ってもらったので魚をさばくところは割愛。
(自分でやったらこんなにきれいにさばけません)
血など残ってる場合はきれいに洗ってから拭く。
①塩水につける
今回は3.5%濃度の塩水(水約1ℓ に塩35g)に20分つけました。
②干す
塩水からあげ、水気を拭き取ったら干します。
3月下旬の温かい日、風通しのいい場所で天日干しにしました。
もうちょっと気温が上がってくると心配なので一夜干しにシフト。
真夏はやりません。
5時間ほど干したところで完成!!
程よく柔らかさの残った、美味しさ凝縮の干物のできあがり。
ほんとに簡単!!
ちなみに、たまにひっくり返さないと干し網にくっつくこともあるのでご注意を~
ええ、私はやりましたとも。びっくりしました。
そしてこの出来上がった干物、そのまま焼いて食べても美味しいんですが、
更にひと手間、燻製にしてもとっても美味しい!
ちょっと硬さはありますが、なんなら豪快に手でちぎりながらちみちみと…
お酒のアテに最高です!
*燻製のやり方はこちら。
今回は白身のトビウオでやりましたが、アジの開きなんかも同じ要領でできます。
青魚や脂の多いお魚は塩を多めにしたり漬け時間を長くしたりするようですが、このときのアジは30分では少ししょっぱめだったので、20分でも十分かと。
それでも美味しくいただきました。
手作りの干物、自分好みの塩加減や干し加減は何度か試してみる必要がありますが、うまくいくとほんとに美味しいです!
あとは極めるにはもうちょっとさばき方がうまくならなないといけませんね~
投稿者プロフィール
- 古民家ぜいたく研究所 所長。
Syyson design worksのデザイナー&クリエイター、モノづくり担当。
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